豊平峡温泉(ほうへいきょうおんせん)は、北海道札幌市南区定山渓にある温泉です。豊平川(とよひらがわ)の上流にあることから豊平峡温泉と呼ばれるようになったようです。近くには、豊平峡ダム(ほうへいきょうダム)があります。「豊平」は、豊平区、豊平川などその多くが「とよひら」と読みますが、豊平峡の場合は豊平館(ほうへいかん)と同じく、「ほうへい」と読みます。泉質は、ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物泉、(低張性中性高温泉)、(旧泉質名:含食塩 - 重曹泉) 源泉温度 52.0℃、pH 6.5(中性)、湧出量450L/min(動力揚湯)微に、淡黄色透明、無味、無臭。札幌市内の温泉では唯一飲泉が可能となっており、非常にキレイな泉質をしています。
見どころ
豊平峡温泉の楽しみ方としましては、やはりゆったりと温泉に浸かって、日頃の疲れを癒すのが最大の楽しみ方といえるでしょう。豊かな成分を豊富に含む温泉は、疲れた体を癒してくれます。ゆったりと温泉に浸かったあとは、温泉のもう一つの楽しみである「食事」を楽しみましょう。豊平峡温泉は、豊平川の近くにありますので、もしかすると、豊平川で捕れた川魚を食べることができるかもしれません。