1984年(昭和59年)に現在の建物が建設された頃から、環境の改善が進み、犯罪傾向の進んだ長期刑(執行刑期10年以上)の者を収容する施設から犯罪傾向の進んだ者(累犯)であって、執行刑期10年以下の受刑者を収容する施設となりました。さらには、終戦前後の時期までは、治安維持法違反などの政治犯(主に、徳田球一や宮本顕治を始めとする、「日本共産党スパイ査問事件」日本共産党の党員など)も収監されていたことがあります。
現在も犯罪者が終了されている刑務所であるため外側からしか見ることはできませんが、かつての極悪な囚人を収容していただけあって、不思議な畏怖を見る者に与えます。近くには施設移動前の場所に残された旧建造物を利用した網走監獄があり、刑務所の歴史を扱っています。詳しい情報を知りたい場合はこちらを訪れるてみてください。
観光コース以外、お土産店(道の駅)にも、立ち寄って頂き、
お土産買うことが、できました。
色々説明、有難うございました。