山頂部には直径約2 kmの火口原があり、西の剣ヶ峯、北の砂原岳、南の馬の背・隅田盛で囲まれる他、山腹は火山噴出物で覆われる、地形輪廻の原地形(初期段階)を見せています。山頂直下から「ガリ侵食」が始まり、一部で深いV字谷を形成し始める途上にあると言われています。山麓には、堰止湖である大沼、小沼などの湖沼や、湿地など、豊かな自然環境が形成されており、一帯は、1958年(昭和33年)7月1日に大沼国定公園に指定され、5万~3万年前の駒ヶ岳の山体崩壊によって、折戸川の流れが止められてできたのが堰止湖です。1640年の駒ヶ岳の寛永の大噴火時に発生した、山体崩壊によって、現在の形となりました。
大沼・駒ケ岳_駒ヶ岳の見どころと言えば、やはりその大自然の雄大な展望と言えるでしょう。母なる大地が作り出した自然の景観は、見る者の心を揺さぶる何かがあります。
楽しいガイドを聞きながらの遊覧でした。8/6に函館から登別にレンタカーで移動の途中でよりました。
時期的?曇りで景色はイマイチでしたが、壮大さは体感できました。
初めての大沼国定公園だったので、先ず地理を確認する上でも良いかなと思い予約。あいにくの小雨の中、少人数ながらも船は予定通り出発。ガイドの人の冗談に笑いながら、あっという間の30分でしたが、少し大沼公園の歴史を学び到着。冬は氷上そりツアーが出... 続きを読む
閉じる北海道なのに梅雨みたいな天気の2日目、予約をしていたので仕方なく乗りました。駒ケ岳は裾野のみ、他の団体用の船にはガイドさんがいましたが、私たちの船にはいませんでした。もう少し花の近くを通ってほしかったです。