小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店)、この旧三菱銀行小樽支店、そして旧北海道拓殖銀行小樽支店、旧第一銀行小樽支店がそれぞれ建っていまして、このあたり一帯をかつて「北のウォール街」と呼んでいたのは有名な話です。かつてこの建物で、先進的な金融取引がされていたのです。当時の金融マンたちが、一日中仕事に情熱を燃やしていた建物は、現在の証券会社のような怒声と大声が飛び交っていたのかと想像いたしますと、なんだか感動的に思えてしまいます。
小樽の成り立ちから、歴史的建造物がなぜ小樽にあるのかなど、説明がとってもわかりやすかったです。
ただ街を歩くだけではわからなかったと思います。
旅行に行った時はいつもガイドさんの説明を聞きながら 街歩きをします。
今回のガイドさんはガイドというよりは引率者のような感じだったのでもう少し小樽や建物の歴史や説明をして欲しかったです。