東川町の旭岳温泉から姿見の池(標高1,600m)までは「大雪山旭岳ロープウェイ」があり、比較的手頃な登山が楽しめるとあって、多くの登山者が訪れます。姿見の池付近は、なだらかで高山植物が広がり、本州では3,000m級の山にしかないような植物を見ることができます。また運がよければシマリスの観察もできるでしょう。しかし高山であり、夏でも天候が急変すると疲労凍死者が出るほどであることから、天候の急変に備えて非常用装備や秋の北アルプス並みの服装が必要とされています。頂上付近は急坂の岩場が続きますが、道の目印となる「金庫岩」と似た、「ニセ金庫岩」があることもあって、帰り道に迷いやすいというリスクもありましたが、近年は道なりにロープを張る事で改善されました。
旭岳の散策、普段見れない森林限界(?)が最高でした。虫も地上よりすくない。
四季彩の丘は時間が足りず、ソフトクリームとコロッケを食べていたら、見回る時間が無くなってしまいました。