屈斜路湖の歴史としては、屈斜路カルデラの内側に形成されたのが約3万年前と言われています。湖として形成された初期の頃は、今よりも面積が倍ほどあったと考えられており、今の半月のような形ではなく円形であったという見方がされています。こうした湖の形が変わってしまったのは、約4万年前に周囲の中島やアトサヌプリなどの火山活動による溶岩噴出によるもので、円形の南東部を失った形で現在の姿になったという見解に基づいています。
屈斜路湖のみどころは湖岸から望める自然や空気などです。白鳥なども飛来するためしばしば撮影スポットにもなります。冬になると湖は凍ってしまうため、鞍状隆起現象である御神渡りが形成されることからひと目見たいと訪れる方も居ます。周囲には活動している火山などがあるため温泉が湧き出ることから観光地としても人気があります。名湯として認定されている施設も多く、特に湖の岸を掘ると湧き出てくる砂湯などもみどころの一つです。
初めての知床でしたが、とても丁寧に対応していただけて、充実した時間でした。お昼ご飯もおすすめを紹介してもらえて、楽しかったです。ありがとうございました。
観光の場所を提案してくださったり、解説してくださったり、とても有意義な時間でした。
家族旅行には、おすすめです。