北海道道東にある滝上町は、町の魅力を語る上で外せないのは5月上旬から6月上旬にかけて「芝ざくら滝上公園」に咲き誇る芝ざくら。ミカン箱ひとつ分の苗からスタートした芝ざくらは、60年以上かけて日本最大級の10万平方メートルの大群落になりました。斜面一面に広がる芝ざくらはまさに圧巻の一言。ぜひ一度は見ていただきたい滝上町を象徴する景色です。また「香りの里」と呼ばれており、芝ざくらの花の香りや、日本一の生産量を誇るハッカの香り、主要産業である木の香りなど、季節ごとに様々な自然の香りが漂うことが由来です。6月から9月にかけて約300種類のハーブが咲く「ハーブガーデン」は、まさに自然を見て・聞いて・触って・香って・味わうことができる施設となってます。