12月~3月の厳冬期に北海道で見れる自然現象。極寒の朝に咲く奇跡の花でフロストフラワーはその名の通り、凍り付いた湖、川の上で水蒸気が一面の花畑のように結晶する現象で、別名「霜の花」とも「冬の華」とも呼ばれます。この奇跡の花が咲くための条件として、気温マイナス15度以下の極寒で薄氷でありほぼ無風の状況で見られると言われております。北海道の阿寒湖や富良野市を流れる空知川などで見れる現象として有名です。またアイスバブルは湖の下から出る火山由来のガスや湖底に沈む植物が分解されて出るガスが水面にたどり着けず、氷に閉じ込められてできると言われております。阿寒湖温泉街から車で30分ぐらいのところにある五色沼と呼ばれるオンネトーや上士幌町の糠平湖で見れます。これらの自然現象は薄氷や氷の下湖底から温泉が湧き出る箇所があり、見た目ではわかりませんが氷を踏み抜き川や湖に落ちてしまう可能性があるため、現地地元ベテランガイドが同行するプランがおすすめ。また糠平湖までのらくらく移動できる日帰りタクシープランもございます。是非この機会に北海道の貴重な自然体験をしてみませんか?