「書写山圓教寺」は、兵庫県姫路市の姫路城の西北約6㎞に位置する、海抜371mの山上にあるお寺です。史跡地に指定された境内は、約18ヘクタール言われ、東西に1㎞の細長い形で、山間を利用して建物が点在しています。康保3年(966)に、性空上人によって開かれたお寺で、比叡山と同じ天台宗の修行道場の寺です。重要文化財として、建造物としましては「大講堂」・「常行堂」・「食堂・護法堂(2棟)」・「壽量院・鐘楼・金剛堂」があります。また、仏像は、「釈迦三尊」・「四天王」・「阿弥陀如来座像」があります。その他、県指定も建造物10棟・仏像他3件、市指定の仏像3体があり、境内は国指定史跡となっています。
見どころ
書写山圓教寺には、宿泊施設もあり、そこでは精進料理を食べることが出来ます。また、茶屋もあり、その茶屋で観光に疲れた体を休めることも出来ます。熱いお茶を飲みながらお菓子でも食べれば、気分はもう極楽です。