初代藩主前田利家は、天下人となった豊臣秀吉より金沢城を与えられ、1583年(天正11年)に入場しました。また秀吉はキリスト教を禁止する「バテレン追放令」を発したため、領地を召し上げられたキリシタン大名の高山右近は前田家預かりの身となり、金沢城に身を寄せ、1588年(天正16年)から金沢城の本格的な築城を任せられ、前田家3代に仕えたそうです。右近は当初西丁口にあった大手門を尾坂口に移し、名称は尾坂門でしたが事実上の大手門となったそうです。
金沢城大手門は加賀藩時代の正門です。現在は櫓などの見どころがないため観光客は少ないものの、不揃いの石を積み上げた巨大な石垣はとても見ごたえがあります。キリシタン大名の高山右近が金沢城築城に携わりこの大手門を造ったと言われているので、歴史好きな方には見逃せないスポットです。また石垣の外側には大手堀という大きな堀があり、堀の周囲は見事な桜並木の散策路になっています。桜の季節には、ぜひとも大手門から大手堀を散策してみてください。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。