金沢城 三の丸広場は、明治以降に建てられた木造の城郭建築物としては、全国で最大規模のものだといわれています。1583年に前田利家によって本格的な建城が行われて、1869年、まで加賀藩前田家14代の居城になっていたといいます。1996年から一般公開を開始しています。何度かの火災によって、石川門と三十間長屋以外の建物が全て消失してしまったのですが、2001年に菱櫓と五十間長屋、橋爪門続櫓を再建したのです。
石川門をくぐるとまずこの広場に着くのですが、基本的には芝生以外何もないとても広々とした場所です。石垣に囲まれた美しい景観を楽しみながら、金沢城公園のメインの建物となる五十間長屋の裏側を目の前にして眺める事が出来るのが人気です。観光客のほかにも地元の人が気軽に立ち寄ることもあるといいます。地元の人たちに愛されている広場なのです。再建された建物と歴史を感じることができる建物がありながら、広々とした芝生と天気がよければ青空とのコントラストが見られるのも素敵です。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。