兼六園にある「お花松」は、1880年(明治13年)に明治紀念之標が建立された時に、日本武尊像を中央に、その右側に真宗大谷派の東本願寺から、左に浄土真宗本願寺派の西本願寺からそれぞれ手向けられたアカマツが植えられました。明治紀念之標は中央の高さ5.5mの日本武尊像の左に「石川県戦士尽忠碑」があります。これは西南戦争で戦死した石川県の軍人の霊を慰める碑で、この石川県の英霊に手向けられた松がお花松なのです。
お花松は、金沢の人気の観光スポット「兼六園」の見どころの一つとして人気があります。明治時代の西南戦争で亡くなった石川県の軍人を慰霊する碑である「明治紀念之標」には、日本武尊像の左右に京都の東西本願時から手向けられたアカマツがあります。右側がお東と呼ばれる東本願寺、左側がお西と呼ばれる西本願寺からの松ですが、特に左の松は右よりも幹の周りが太く、枝も広く張っていて美しい姿形をしています。雪の積もる冬のお花松は幽玄美を感じさせます。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
短い時間でいろんな場所を廻ってもらい、非常に効率的でした。
弾丸ツアーにオススメ!
タクシーの運転手さんもお話が上手で親切でした。
春爛漫の良き日に、親子金沢旅行できました。
タクシー運転手さんの、きめ細やかなガイドと配慮で、高齢母もゆっくり満喫していました。ありがとうございました