清水寺西門の東に重要文化財清水寺三重塔があり、昭和61年に修理されました。その工事報告書によると、同塔は寛永六年(1629)の火災で焼亡後、同8年3月より」再建が始められ、比較的短期日で翌9年9月本堂に先立って再建されました。修理以前の塔は二、三重の軒先垂下が顕著であったのか、縁上から支柱が立てられ、塔を遠望するときは胴廻りが太く、そのため軒の出が短かく見えて、お世辞にもスッキリした姿とは言えませんでした。今回の修理で支柱は撤去されて従来の美観となり、極彩色が復旧されて眩い程の絢爛な塔になりました。
各層の屋根の四隅にはそれぞれ鬼瓦があり、如来・明王・天の梵字が額飾りについています。しかし、東南角だけは各層とも龍の鬼瓦です。もともと京都は火伏せの神が鎮座する愛宕山が西北を守っており、反対側の東南が弱点になるため、水の神である龍神を置いたといわれています。当時の人々がとても火災を恐れていたことがうかがえます。広大な境内で主要な堂塔を巡った後は、ぜひ、「奥の院」や「子安の塔」に足をのばし、少し離れた距離からの「清水寺の遠景」を見てみると、この三重塔が、清水寺のみならず、東山全体の景観に、実に決定的な「鮮烈の美」を添えていることがわかります。
参加者の方が外国の方が8割で海外旅行かと思いました。京都観光で、英会話ができればとは思いませんでした。
私の誕生日に日本の庭園が好きな主人(オーストラリア人)と4/5に桜が咲き誇る醍醐寺にご案内頂きました。英語も堪能、社交的で、ホスピタリティ溢れるガイドに桜と美しい醍醐寺を堪能いたしました。次回も是非お願いしたいです。
時間に沿ったスケジュールで素敵な時間を過ごすことができました。
また機会がありましたら利用したいと思います。
添乗員の方が接しやすく、とても親切で良かったです。各観光場所で集合時間が決まっているのですが、わりとすぐに経つので必ず行きたい場所などは事前に確認しておいた方がいいと思います(普通のお店を含め屋台なども沢山あるので迷ってしまいます!)