1998年源氏物語ゆかりの地である宇治にオープンしました。2008年は、源氏物語が記録の上で確認されてから千年目の年にあたり、この大きな節目を機にリニューアル事業を行ない、リニューアルにより、さらに学術性、エンターテイメント性などに富んだ、多様なニーズに対応可能な新しいミュージアムへと生まれかわりました。宇治市では「源氏物語をテーマとしたまちづくり」を積極的に推進しておりその中核をなしています。
展示ゾーンは、平安の間、架け橋、宇治の間、映像展示室、物語の間から成り、源氏物語の魅力やあらすじを美しいハイビジョン映像で紹介しています。光源氏の栄華の象徴である六条院模型や「宇治十帖」物語シアターも話題です。お香体験コーナー、関連書籍3000冊以上を収蔵している図書室もあり、館内で閲覧可能です。平安時代の文化や源氏物語についての講演会も開催。源氏物語の登場人物の名がついたスイーツを楽しめる喫茶室やミュージアムショップも人気です。
個人で行くとなかなか行けないところバスで楽にまわれた、食事も美味しかった。できればもう少し時間があればなお良かったです。
城南宮はほとんど知識がありませんでしたが、庭がとても奇麗でした。醍醐寺も平等院もモミジが奇麗で、源氏物語ミュージアムでは源氏物語の魅力に触れる事が出来ました。宇治川弁当も美味しくいただきました。