下鴨神社の歴史は古く、紀元前90年頃（崇神天皇7年）に神社の修造がおこなわれたという記録も残っているほどで、平安京が造営される遙か前、神代の時代から神聖な場所だったといわれています。平安京の造営の際にも下鴨神社で造営祈願が行われ、平安朝造営以降も、国家安泰や国民の平安をご祈願する神社と定められました。国宝の本殿は1863年（文久3年）に再建されたものです。京都三大祭のひとつ「葵祭」は、上賀茂神社と合同で行う例祭で平安時代から続いています。
【下鴨神社】下鴨神社は京都でも最も古く伝統のある神社で、世界遺産に登録されています。5月15日に行われる京都三大祭のひとつ「葵祭」は、下鴨神社と上賀茂神社のおこなう平安時代から続く祭りで、平安王朝や貴族の風俗を今に残す貴重な祭りです。1月4日には優雅な平安装束で蹴鞠（けまり）の行事も行われます。【葵祭】「葵祭」は「祇園祭」「時代祭」と並ぶ、京都三大祭のひとつで知られ、正式には「賀茂祭」といいます。世界遺産の下鴨神社と上賀茂神社が、5月15日（陰暦四月の中の酉の日）に行う例祭です。「祇園祭」が疫病退散の祈願から始まった庶民の祭であるのに対して、豪族の賀茂氏と朝廷の行事である「葵祭」は国家的な行事で、貴族たちの祭でした。現在もなお平安時代の王朝風俗の伝統が残されています。
神社仏閣の紅葉が目に染みました。短時間で要領よく観光できて、お食事や抹茶をタイムリーに設定してあり、よく整ったバスツアーでした。お天気が良くなくて残念でした。
紅葉の名所を効率的に回れて良かったです。
バスの車中でガイドさんによる市内の歴史や名所の説明があり、大変良かったです。
昼食も美味しかったです。
観光地はどこもいっぱいでしたが、普段入れない所に行けたのと、その場所はほとんど観光客もいなくてゆっくりと観光出来て、ご飯もゆっくり食べれました！
また行きたいです！
