平安時代に活躍した陰陽師の安倍晴明は1005年に亡くなり、1007年に一条天皇が屋敷跡に晴明神社を創建しました。主祭神は安倍晴明です。当初は広大な社殿でしたが、後の戦禍や豊臣秀吉の検地などによって次第に縮小し荒廃していきました。しかし、幕末以降に氏子らが中心として整備が行われ、1950年には境内が拡張され堀川通に面するようになりました。平成になってから「陰陽師」の小説や映画、漫画がヒットし「陰陽師、安倍晴明」がブームになり、全国から参拝者が訪れるようになりました。2005年には晴明没後千年を記念して安倍晴明千年祭が行われています。
晴明神社は安倍晴明を祀る神社で、晴明の屋敷跡に創建されました。本殿の北にある「晴明井」は、晴明の陰陽道の霊力より湧き出た井戸と言われ、ここから湧く水には無病息災のご利益があるといわれています。戦国時代には千利休がこの水を茶会に使ったといわれ、豊臣秀吉もその茶を飲んだと伝わっています。晴明神社は創建当初は大きなお社でしたが、戦乱や検地で縮小しました。現在は小さな神社ですが、平成になってからは陰陽師の人気で多くの参拝客が訪れるようになり、毎年9月の秋分の日に晴明祭が開催される他、年間を通して多く祭事が行われています。
ガイドさんのお話も楽しくて良かったです。
欲張りですが家内安全、無病息災でこの一年を過ごせそうです。
寒いと自分で行くのはちょっと大変なのでバスツアーで回りました。
八坂神社がすごい人でした。秋・夏・冬と連続して京都を楽しみました。
いつ行っても素敵な京都です。
良いバランスの時間配分でした。バスは近くに停まってくれるので寒い季節はGoodです。晴明神社ではお守りも頂け嬉しい気分でした。
東寺の五重塔の特別拝観は期待しすぎていたせいか?でしたが 金堂など国宝の部分も充分みられたので良かったです。