南北朝時代1372年の北朝第4代天皇、後光厳天皇によって作られたお寺です。真言宗泉涌寺派の別格本山とされています。昭和41年(1966年)に国の重要文化財として指定されました。御本尊は本堂龍華殿に安置されている薬師三尊像で、西国薬師霊場四十番札所です。後光厳天皇の皇子の後円融院は、ここに如法写経の儀を興そうと龍華院をご建立されたこともあり、その頃から写経の歴史が続いています。現在も写経の道場として有名で、毎月27日に写経会が催されています。
正確な真円を描いてる「悟りの窓」は禅における悟りの境地を表しており春には紅梅やハナカイドウを望むことができます。四角い窓は「迷いの窓」で人生における苦しみを象徴し「生老病死四苦八苦」を表しているといわれています。5月の初め連休の頃には大きなピンク色のシャクナゲを眺めることが出来ます。また、「走り大黒」と呼ばれる真っ黒な色をした鎌倉時代の大黒天像は、左足を一歩踏み出したユーモラスな姿が有名です。
大きなバスに参加者は4人だけで申し訳ないような気持ちでしたが、添乗員さんは丁寧なガイドでドライバーさんも今まで会った事がない位温かい人でした。
夜道が苦手で夜の観光は避けていましたがこのようなツアーは有り難いです。本当に有難うございました... 続きを読む
今年はいつまでも暑いうえにインバウンドでたくさんの観光客でどこも混雑していたから観光バスでスムーズに移動できることはとても良かった
参加者も多くなくてお寺の話もガイドさんの話もしっかり聞くことができた
京都市営バスは私には少し運転が荒い... 続きを読む
一般参拝終了後、ツアー客だけで案内していただけたため、イメージ通りの京都に出会えました。願わくば、閑臥庵ももう少し暗くなってからの参拝になると、よかったです。
まだ明るくてライトアップの綺麗なところがみられなくて少し残念。
お料理は中々美味しく良い経験でした。
雲龍院は、私達(ツアー参加者8人)だけの特別感が高いものでした。見どころがたくさんあり、お坊さんの案内も良かったです。あまりゆっくり拝観しているとすぐに時間となってしまいますので、瞑想したい方は個人の方が良いと思います。
閑臥庵のライトア... 続きを読む
お食事何処が素敵なところで、とても自分からは見つけられなかったと思います。雲龍院での時間ではゆっくり拝観しているとバスに置いて行かれそうになります。総じて参加して良かったです。