壬生寺 (観光情報) (観光情報) | 京都観光 VELTRA(ベルトラ)
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壬生寺

4.50
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表門からまっすぐ伸びる参道の先には朱色の柱の本堂があり、本堂の左手には円錐形の阿弥陀如来像や地蔵菩薩像等、1000体が安置された千体仏塔が見えます。敷地内には保育園と老人ホームもあり、荘厳なお寺というよりは、むしろ地域に溶け込んだという雰囲気のお寺です。アクセス方法は、阪急京都線大宮駅・京福電鉄線「四条大宮駅」より徒歩10分でつきます。市バスでお越しの方は「壬生寺道」で下車して、約1分になります。
歴史
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建された律宗のお寺です。安産や長寿、豊作などの十益が授けられると言われています。平安時代には、白河天皇にあつく信仰され、今も厄除・開運の寺として信仰を集めています。しかし1962年には、本堂が全焼してしまい、多くの寺宝を失ってしまいました。その後1970年(昭和45年)になると、本尊延命地蔵菩薩立像が、総本山唐招提寺から移されて現在に至っています。

見どころ
安政3年(1856年)の再建である重要文化財である大念佛堂は、円覚上人が無言劇で仏の教えを説くという形で始まった壬生狂言が演じられる場所としても有名です。他の能舞台には見られない「飛び込み」や「獣台」といった構造を持っています。阿弥陀堂の地下には壬生寺歴史資料室があり、壬生狂言の解説をパネルや写真で展示しています。また、境内には壬生塚と呼ばれる池中央の島があり、局長・近藤勇の胸像や合祀墓がありファンが多く訪れます。

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表門からまっすぐ伸びる参道の先には朱色の柱の本堂があり、本堂の左手には円錐形の阿弥陀如来像や地蔵菩薩像等、1000体が安置された千体仏塔が見えます。敷地内には保育園と老人ホームもあり、荘厳なお寺というよりは、むしろ地域に溶け込んだという雰囲気のお寺です。アクセス方法は、阪急京都線大宮駅・京福電鉄線「四条大宮駅」より徒歩10分でつきます。市バスでお越しの方は「壬生寺道」で下車して、約1分になります。