1603年(慶長8年)、江戸に幕府を設く、徳川家康公の命により、防火の神様として、祀られました。1610年(慶長15年)、庚戊本社をはじめとし、末社仁王門、坂下総門、別当所等将軍家の寄進により、建立されました。その後、江戸大火災で全焼しましたが、1886年(明治19年)の9月に、本殿、幣殿拝殿、社務所の再建がされました。その後も、1923年(大正12年)関東大震災で、1945年(昭和20年)帝都大空襲と、幾度となく受難がおとずれましたが、氏子中の寄付によって、御本殿、幣殿、拝殿などが再建され、現在に至ります。
天孫降臨の時に道案内をしたといわれる、通称、愛宕の太郎坊として、古くから敬われている、猿田彦神(サルタヒコノカミ)が祀られています。実は、猿田彦神は天狗様だったといわれています。「旅行や開拓の守護神」として、「開運」や「出世運」のご利益があると、ビジネスマンに人気の「愛宕神社」です。境内には、世界的に有名なソムリエ田崎真也さんがプロデュースした、東京産の食材にこだわった、美味しいフレンチレストランのお店「ティ プリュス」も人気で、お昼時には行列を作っています。
厳かな空間で、祈りを捧げてきました。
インバウンド客も少なく、良かったです。
ただ、地元スタッフや関係者の物言いが、高圧的で悪印象でした。
写真撮影禁止を謳いながら、言いやすそうな人にしか声掛けしてなくて、雰囲気を大切にするなら、お金... 続きを読む