江戸時代、伊勢神宮の鳥居前町として栄えたおはらい町は、参宮客が1年のうちに200万人から400万人も押し寄せるという、庶民の達にとっての憧れの場所でした。1970年代以降に民間主導で進められたまちづくりの結果、景観維持を目的に整備されたため、ほぼすべての建物が切妻・入母屋・妻入の木造建築で統一されています。2009年(平成21年)7月25日から土・日・祝日の伊勢おはらい町通りは歩行者天国になりました。
真珠や伊勢茶などを販売する土お土産屋さん、伊勢うどんや手こね寿司などの郷土料理を供する飲食店。昭和中期以前は一般的であった「妻入り」の木造建築がが立ち並び、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物がそびえ立ちます。古風な情緒に囲まれて、江戸時代の気分を味わえます!毎月1日に早朝から神宮へお参りする『朔日詣(ついたちもうで)』の風習が現代でも受け継がれており、おもかげ横丁では朝市や各お店が特製のお粥をつくり、早朝からたくさんの参拝客をもてなしています。
初めての伊勢神宮だったので、バスガイドさんの案内のおかげで楽しく参加できました。伊勢神宮の時間がもう少しあると良かったです。昼食は頼まずに食べ歩きしても良かったと思いました。
効率よく伊勢神宮の外宮、内宮と回れました。おかげ横丁での自由散策の時間も十分にあり、満喫できました。初めて行く人にオススメしたいです。