賢島のある英虞湾は、変化に富み複雑に入り組んだ海岸線を持つリアス式海岸として有名な志摩半島で一番大きな入海で、伊勢志摩国立公園の一部となっています。島内では縄文時代の矢じりや古代の製塩跡も発見されており、かなり古くから人が住んでいたと思われます。しかし後に無人島となりましたが、鉄道開通と同時に開発が行われ、1946年に伊勢志摩国立公園に指定、さらに現在ではホテルや志摩マリンランドなどのレジャー施設もあるリゾートエリアとして定着しています。
いくつもの岬と島々、複雑な海岸線で縁取られた英虞湾は、入り江に浮かぶ真珠筏が多数見られるなど真珠養殖の地として有名で、これぞ国立公園といった自然の造形美を楽しむことができます。また賢島駅近くより英虞湾を50分程でめぐる遊覧船も運航しており、展望デッキやより優雅なクルージングを満喫していただくための特別室もある、豪華なスペイン大航海時代のカラック船と呼ばれる船をモチーフにしたエスペランサは人気があり、真珠の生まれるしくみや真珠の母貝であるアコヤ貝への核入れ作業が見学できます。
スペイン村5400円の入場券、鵜方〜スペイン村のバスも含まれていて、スペイン村に行くなら、お得です。
私は25000円以上の交通費、アトラクションを10200円のまわりゃんせで回りました。