天照大御神は、垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山、島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座したといわれている、『日本人の総氏神』です。皇室の祖の神様とされています。20年に1度の式年遷宮は、1300年間にわたり続き、今現在も続いています。内宮の宮社は、正宮の皇大神宮、別宮の荒祭宮 (内宮境内) 、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮、瀧原宮、瀧原竝宮、伊雑宮、倭姫宮、とあり、伊勢神宮に管理されています。
正式名所は『皇大神宮』。2000年以上前の第十一代垂仁天皇の時代に鎮座されて、神宮全125社の最高峰です。五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられています。お伊勢参りは、外宮を参拝してから内宮への参拝が古くからの慣わしです。そして外宮は左側通行が基本に対して、内宮は右側通行が基本です。宇治橋からはじまり大鳥居をくぐり、御手洗所から5分ほど歩くと正宮があります。参道の突き当たりにある石段は、とても趣があります。
初めての伊勢神宮だったので、バスガイドさんの案内のおかげで楽しく参加できました。伊勢神宮の時間がもう少しあると良かったです。昼食は頼まずに食べ歩きしても良かったと思いました。
効率よく伊勢神宮の外宮、内宮と回れました。おかげ横丁での自由散策の時間も十分にあり、満喫できました。初めて行く人にオススメしたいです。