宮城県の県北の主要都市「気仙沼市」。仙台市内から車で約2時間半ぐらいの距離にあり、カツオの水産量は26年全国一位を誇る港町。古くから沖合漁業や世界中に展開する遠洋マグロ漁船の基地として栄え、マグロやサメ、サメなども多く魚が集まります。その豊富で新鮮な魚たちを港町でも食べることができ、夕食では名産の「フカヒレ」やお刺身など三陸の豊富な海の味を楽しめます。また市内には、気仙沼市東日本大震災遺構・「伝承館」があり、津波で大きな被害があったことを目に見える形で震災の記憶と教訓を残しております。冬の早朝に気仙沼の海に現れる「気嵐」は、海水との気温差によって生じる自然現象で幻想的な冬の風物詩となってます。さらに夜にはNHK連続テレビ小説の「おかえりモネ」のヒロインの出身地「亀島」のモデルとなったのが気仙沼大島で、都会では決してみることができない周囲に人工の光が少なく、高い遮蔽物が無いため、天気がいい日には満天の星空を楽しみいただけます。そんな気仙沼のおすすめのプランはこちら。