黒部ダムは昭和38年に完成したダムです。この黒部ダムが建設された地点は、黒部川の水量も多く、水力発電に適した場所であることは、実は大正時代から知られていました。513億円もの費用をかけ、また、1000万人ほどの労力を得て完成されました。戦後の急激な経済復興のため、関西地方に深刻な電力不足を起こしたことがきっかけで、黒部ダムが建設されることになりました。しかし、建設時には多くの犠牲者をはらう結果になってしまいました。その結果このような素晴らしいダムが出来たのです。
黒部ダム観光放水～ダイナミックな放水と大自然のパノラマ～と、題名にもあるようにやはり、迫力のある放水が一番見所です。観光放水の時間が決まっているので、是非観光放水の時間に行くのが一番ベストです。また、晴れた日だと放水に虹が架かりとても美しいです。そして、風向きによって放水が細かなミストになって届きます。一見、ダムはつまらないと思うかもしれませんが、大迫力のパノラマや美しい風貌を目にすることができる最適な場所なのです。
今回の安曇野旅行はマイカーではなかったので黒部ダムまでのツアーがあって助かりました。しかもホテルまでの送迎付き、グループでの個別のタクシー移動でした。私たちは女性グループでタクシーの運転手さんも女性だったので黒部までの往復が気楽でした。
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紅葉時期の黒部ダムを見ようと参加しました。
黒部ダムの放水が通常10/15迄なので、放水を諦めてましたが、、、なんと放水も紅葉も見ることが出来ました
更に、室堂の立山で降雪も味わう事が出来て、1日で秋と冬を満喫出来ました。
良い企画だ... 続きを読む
