20万年ほど前に、志賀山の火山活動によって川の水がせき止められ、志賀湖と呼ばれる湖ができました。その湖がさらなる火山活動で埋め尽くされてしまった結果、志賀高原の大部分が湿地帯となりました。避暑地として近代的なリゾート開発が行われ、1920年代から地元住民や自治体、長野電鉄と連携して戦前からリゾート地としての開発が盛んに行われてきました。現在でも、別荘を保有してゆったりと過ごす人々が数多く見られます。
志賀高原では、小さな子供からお年寄りまで、幅広い世代の観光客から親しまれています。見どころとしては、標高が高く自然環境に恵まれていて、積雪量も多いため、春にはミズバショウの開花を見たり、夏には涼しいリゾート避暑地として、トレッキングや登山などを行う人が多く見られます。冬にはスキーやスノーボードなどのウインタースポーツをを楽しめる場として絶大な支持を得ています。また、周辺には多くの温泉が湧き出ていますので、観光の疲れをゆったりと癒すこともできます。
長野駅で降りてからゆっくり食事をして志賀高原入りしようと予約したのですが、予想以上に早く食事が終わってしまったのでドライバーさんに電話したところ、40分以上早い時間に来てくださり、早く志賀高原に着くことができました。
おかげでゆったりとし... 続きを読む