野沢温泉 大湯 (観光情報) (観光情報) | 長野観光 VELTRA(ベルトラ)
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野沢温泉 大湯

長野県下高井郡にある野沢温泉に点在する、13の外湯のうちの一つです。温泉街の中心にあり、特に高い人気を誇っています。江戸時代の趣のある建築は、野沢温泉のシンボルとなっています。泉質は単純硫黄泉で、無色透明で弱硫化水素臭があり、飲用にもいいとされ、リウマチ性疾患、婦人病、糖尿病、創傷等に効果があります。3畳サイズの木の浴槽が2槽あり、一つは47~48℃の「あつ湯」、もう一つは44~45℃の「ぬる湯」となっているので、好みに合った湯を楽しめると人気です。
歴史
野沢温泉の発見に関しては3つの説があります。724年~748年頃にこの地を訪れた僧が発見した説、修行中の山伏が発見したという説、また手負の熊の後をつけた猟師が発見した説です。当時は温泉に入るために出かける習慣がなく、江戸時代に飯山藩主である松平氏が大湯に別荘を建て、湯治を楽しんだという記録が残されています。後に一般の人たちが湯治のために、この地へ足を運ぶようになったと言われています。そして、現在では整備され、温泉観光地として栄えるようになりました。

見どころ
一番人気があるのは「外湯巡り」です。徒歩圏内に大湯を含め13の外湯があり、無料なのでタオル一枚持って行くだけで、気軽に入浴することができます。他には作詞者高野辰之博士の記念館「おぼろ月夜の館」や、90℃の源泉で温泉卵や野沢菜を茹でる様子を見ることができる「麻釜」、スキーの守り神として有名な「湯沢神社」や、世界から収集したスキー関連の資料を展示している「日本スキー博物館」、野沢菜発祥の地と言われる「健命寺」などがあります。また、スキーやキャンプを楽しめる上ノ平高原もあり、家族連れ等に楽しまれています。

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長野県下高井郡にある野沢温泉に点在する、13の外湯のうちの一つです。温泉街の中心にあり、特に高い人気を誇っています。江戸時代の趣のある建築は、野沢温泉のシンボルとなっています。泉質は単純硫黄泉で、無色透明で弱硫化水素臭があり、飲用にもいいとされ、リウマチ性疾患、婦人病、糖尿病、創傷等に効果があります。3畳サイズの木の浴槽が2槽あり、一つは47~48℃の「あつ湯」、もう一つは44~45℃の「ぬる湯」となっているので、好みに合った湯を楽しめると人気です。