白馬岩岳スノーフィールドは、長野インターチェンジから50km、安曇野インターチェンジから54km、糸魚川インターチェンジから45kmと、どこのインターチェンジからでも50km前後のところにあるのでどこの地域からでもアクセスしやすい場所にあります。電車でアクセスする場合は白馬駅から車で5分なので、タクシーを利用するといいでしょう。各ポイントからシャトルバスでの運行も行っているので、事前にバスの発着場所を調べておくと便利です。
歴史
白馬岩岳スノーフィールドはかっては、白馬岩岳スキー場という名称で1952年に開設された老舗のスキー場でしたが、2012年に運営母体が変更されたことで白馬岩岳スノーフィールドという名称に変更されました。古くから岩岳学生スキー大会が行なわれていて、これはアルペン競技の部、基礎スキーの部、距離競技の部に別れていて、それぞれ異なる日程で行われていて、事前登録しておけば年齢に関係なく参加することが出来て、学生スキーのメッカとして知られています。
見どころ
スキー場は白馬岩岳の雄大な山並みを背景にして、16のリフトがあり、コースも15本用意されているので初心者から上級者まで楽しむことのできるスキー場になっています。リフトを使って頂上近くまで登れば、北アルプスの山並みを360度楽しむことができて、下を眺めると、白い絨毯が広がっているような美しい光景が広がっています。初夏から秋にかけては、美しい花々が咲き誇り、自然を楽しむことが出来るようになっています。