大浦天主堂は1865年(元治2年)、幕末の開国に伴って造成された長崎居留地の中に建設されました。設計指導者はフランス人宣教師のフューレ、プティジャンの両神父。江戸時代のキリスト教禁教令のもと、1865年に潜伏していた浦上のキリシタンが訪れ、信仰を告白したことで世界的にも名高い「信徒発見」の舞台となりました。明治時代の増改築により、外観デザインや外壁は変容しましたが、主要な内部空間は創建当時のまま残されています。1933年(昭和8年)に国宝に指定されますが、原爆投下の被害を受け、1953年(昭和28年)に日本最古の教会群として再指定されました。
中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック建築であり、国内現存最古の教会堂である大浦天主堂。堂内を飾るステンドグラスには、約100年前のものもあるそうです。天主堂と、その境内にある旧羅典神学校、旧長崎大司教館等が2012年(平成24年)に「大浦天主堂境内」として国の史跡に指定されています。また、大浦天主堂は、最近ニュースで話題となった、世界遺産候補に選ばれている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つとなっています。
ガイドさんの説明もわかりやすく丁寧でした。
もう少し観光地の滞在時間を長くしてもらうとゆっくりと時間を掛けて見学できたと思います。
前回は二夫婦で3時間観光。坂の多い長崎では中々行かれない所も楽に沢山回れてタクシーが一番と実感。今回は女6人旅で同じドライバーさんをご指名。人柄もサービスもコスパも皆んなも大満足でした。
スケジュールもよくガイドさんも良く時間配分も良くさいこうでした。長崎にまた行きたくなりました。最高です。
海外からの豪華客船や修学旅行生が多くて混雑している観光先では団体入口からスムーズに入場出来たので列に並ぶ手間が省けて楽だった。