日本二十六聖人殉教地 (観光情報) (観光情報) | 長崎観光 VELTRA(ベルトラ)

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観光情報

日本二十六聖人殉教地

JR長崎駅から徒歩5分、路面電車長崎電停から徒歩3分、JR長崎駅正面左手の小高い丘長崎西坂の丘に日本二十六聖人殉教地(西坂公園)はあります。敷地内には日本二十六聖人記念館があり、すぐ隣にはアントニオ・ガウディを日本にいち早く紹介した今井兼次氏の設計によるガウディの影響を受けて設計された日本二十六聖人記念聖堂聖フィリッポ教会教会が建っています。
歴史
豊臣秀吉によるキリシタン禁止令により、外国人宣教師・修道士や日本人修道士の合計26名が長崎で処刑、この出来事はーロッパに広く伝わり、1862年ローマ教皇ピウス9世によって26名の殉教者を聖人に加えられ、日本二十六聖人と称せられる事となりました。そして26人の殉教者が列聖して100年目の昭和37年に二十六聖人等身大のブロンズ像嵌込記念碑と記念館が建てられた西坂公園ができました。グラバー邸の近くにある大浦天守堂は正式名称日本二十六聖人殉教者天守堂といい、この日本二十六聖人殉教地の方向を向いて建てられています。

見どころ
昭和25年(1950年)には、ローマ教皇・ピオ十二世がこの地をカトリック教徒の公式巡礼地と定めた日本二十六聖人殉教地(西坂公園)。二十六聖人の殉教碑と資料を展示した記念館、記念聖堂があり、記念館にはザビエルによる日本でのキリスト教布教から、弾圧の時代、そしてその中での二十六聖人の殉教、潜伏キリシタンの祈りから明治時代の信仰の復活までの歴史が、多数の資料を通じて紹介されています。

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2022/12/03 ひとりで わかめ

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