室生寺 (観光情報) (観光情報) | 奈良観光 VELTRA(ベルトラ)
室生寺は現在、「真言宗室生寺派」の大本山ですが、法相宗、天台宗、真言宗の影響を受け、その都度変革してきた多難な歴史をもっているため、多様な仏教美術が保存されています。室生寺は僧兵を持っていなかったことや平安京の都から遠い位置に存在したことで、内乱や焼き討ちなどに遭わなかったのが幸いし、現在、アジアにも殆ど残っていない平安初期の密教美術を多く保有する貴重な寺院です。朱塗りの太鼓橋を渡ると、正面が本坊です。右方にある仁王門を過ぎ、鎧坂を上がると、正面に平安時代の国宝「金堂」、左に鎌倉時代の重要文化財「弥勒堂」があります。さらに上ると如意輪観音を本尊とする国宝の本堂(灌頂堂)があり、その左後方の石段上に国宝「五重塔」があります。さらに400段近くある石段を上ると、重要文化財で空海を祀る奥の院御影堂(みえどう)に達します。
歴史
奈良時代末期、皇太子山部親王(後の桓武天皇)の御病気平癒の祈願が興福寺の高僧賢環など5人の高僧な僧侶によって行われ、卓効があったことから、室生寺は勅命により国家の為に創建されました。山林修行の道場として、法相や真言や天台などの各宗教を兼ね学ぶ寺院として独特の仏教文化がつくられるとともに、平安前期を中心とした多くの仏教美術を継承する一方、雨乞いの祈願も行なわれてきました。また、女人を厳しく禁制していた高野山に対し、女性の参詣を許したことから「女人高野」といわれ親しまれています。

見どころ
平地が少ない傾斜地をそのまま利用して造られており、殆ど手を加えていない山岳寺院の典型的な伽藍配置となっています。石段を上がった所にある敷地には、金堂や本堂、五重塔などが散在しています。「女人高野」として親しまれてきたためか現在でも女性からの人気が高く、自然石が積み上げられた鎧坂の両側に咲く春の桜やシャクナゲ、秋の紅葉、やさしい表情の仏像や日本最小の五重塔など、女性の気持ちを和ませてくれるポイントたくさんあります。
1アクティビティ
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  1. No.1
    自然の岩に彫られた弥勒磨崖仏がある大野寺、女人高野の別名がある室生寺、その奥には龍神伝説の室生龍穴神社、日本有数の観音霊場である長谷寺、三輪明神で知られる大神神社を巡る奈良通も大満足のコース。
    送迎付き

    JPY33,740

    毎日
    6.5時間 (午前, 午後)

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