興福寺は、南都六宗の一つで法相宗の大本山の寺院として知られ、南都七大寺の一つに数えられています。藤原氏の氏寺であり、古代から中世において強大な勢力を誇りました。天智天皇8年(669年)創建で、本尊は釈迦如来です。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。
興福寺は、藤原鎌足・藤原不比等ゆかりの寺院です。多くの寺宝が展示されている国宝館は、僧侶が食事をした食堂の跡地に建てられました。国宝館は、その名の通り、国宝級仏像が複数展示されている観光スポットとして注目されています。千手観音菩薩立像は、高さ5メートルにも及ぶ元食堂の本尊で、現在国宝館の中央に安置されています。阿修羅像は、元々はインドで古くから信じられてきた異教の神の一つで仏教で取り入れられました。金剛力士立像は、阿形像と吽形像の二体一組の鎌倉時代の作品です。白鳳時代の現存数少ない仏像の一つである銅像仏頭など貴重な国宝がたくさんあります。
ガイド付きでより楽しめました。
時間の関係で途中下車でしたが、奈良交通内での連携が素晴らしく、初めての土地でも安心できました。濃厚な3時間でした!
ガイドさんの説明が良くて、優しいし最高でした。
奈良の大仏さまも、中学の修学旅行以来で、なんか感動しました。
奈良は癒やされて、ゆっくりできてとてもよかった。
どちらの観光地も 近いようで歩けば遠い!
バスでの移動は 荷物は置いておけるしガイドさんの説明も有難いし最高です!