中宮寺は現在、法隆寺東院に隣接しています。しかし創建当初は現在の位置よりも東側へ400メートルほど離れた位置にあったとされています。現在の位置に移転したのは16世紀末ごろであると推定されており、中宮寺が門前寺院になったのを木に移転したとされているのです。聖徳太子の母である間人皇后の宮殿を寺とした、と伝わっている由緒ある寺院ですが、平安時代には衰微してしまいます。しかし鎌倉時代には復興が図られ、現在も格式高い寺として健在しているのです。
中宮寺の見どころは、本尊である木造菩薩半跏像でしょう。飛鳥時代の作品で、国宝に指定されています。自伝によると如意輪観音とされていますが、この名称は平安時代以降のものであり、造率された当初は弥勒菩薩像であったと推定されています。天寿国繍帳残闕(てんじゅこくしゅうちょう ざんけつ)も国宝に指定されている貴重な品です。保存が非常に難しい染織品が飛鳥時代から残っていることからも非常に希少価値が高くなっています。現在寺院にあるものはレプリカで、本物は奈良国立博物館にあります。
行きたい場所を満喫出来るコースで、
とても楽しめました!!
安全運転・聞きやすい添乗員さまに
感謝です✨
目的地迄の混雑もなく、順調に周遊する事が出来ました。またガイドさんの観光地の名勝旧跡の説明もわかりやすく理解出来ました。
今回は法隆寺・唐招提寺に案内していただき、ならまち付近まで戻って東大寺付近で、歩いていくと行きにくい場所までタクシーで乗せて案内していただきました。ちょっとでも歩くのが大変な老人には助かりました。ありがとうございました。
効率よく回り予定通りにスケジュールも進み、ガイドさんの豊富な知識が素晴らしい。
効率良いということもあり、駆け足っぽい所もありましたが世界遺産たくさん見ることができ、運転手さんも安全運転でとても良かったです。
あえて言うならば、ガイドさんず... 続きを読む
今年は紅葉が遅く、11月半ばでしたが、まだ少し色づき始めたところでした。
観光シーズンの奈良、と言うことでお参りの方で混雑しているかと思いましたが、奈良駅から少し離れたいるせいか、どこもゆったりのんびりとお参りできました。
ガイドさんの説明... 続きを読む
たまたま二度目のガイドさんで、とにかく説明がわかりやすく最高でした!三度目も期待してます。行くとこ行くとこ素晴らしく、慈光院のお庭を見ながら和尚さんの話が面白かった。歩く覚悟で行ったけどそんなにきつくなかった。