日本には京都醍醐寺、奈良興福寺、広島明王院などの国宝に指定された五重塔がいくつか存在しています。しかしその中でも、ずば抜けて古い歴史を誇っている五重塔といえば、法隆寺の五重塔なのです。創建されたのは607年で、金堂などと同じ時期に建てられました。かつては金堂と同じように、五重塔の内部にも壁画が描かれていました。しかし漆喰などによって剥がれ落ちてしまい、現在は剥がれ落ちたものを他の場所で保存、管理しています。
法隆寺の五重塔は世界最古の五重塔といわれており、それだけでも一度は見ておいて損はない、計り知れない価値を秘めた建物であるといえます。しかし法隆寺の五重塔は、ただ古いだけの五重塔ではありません。その佇まいは美しさと迫力で見るものを圧倒する、素晴らしい建物であるといえるのです。地、水、火、風、空からなる5つの楼閣で構成されており、それぞれ独自の世界を示しているのです。これは仏教的な宇宙観を表しています。
ドライバーさんやガイドさんの接客態度はとても良いものでした。
修学旅行以来の奈良ですが、じっくりと仏像などを観賞出来て満足です。
ありがとうございました。
個人で回りきれないと思いますがガイドさんの丁寧な説明でのお寺巡りと慈光院の住職のお話とお茶のもてなしも奈良の旅の思い出になり充分に満足のいく1日でした。
コ-ス設定上、止むを得ないかもしれないが、法隆寺は詳しく、薬師寺と唐招提寺はやや急ぎ気味だった。後半はやや消化不良気味に。出発を早め薬師寺と唐招提寺はもう少し時間が欲しかった。
冬の2月の旅寒いかと思いましたが、天候が良く暖かかったです。2月は観光客が少なく、古き良き奈良の都を感じるのに最適なシーズンかなとも思いました。