バラス島は、1963年頃の写真で既に形成されていたことが確認されていますが、もともと二つに分かれた島だったようです。1998年にサンゴの白化現象が起き、サンゴが大量に死亡したことで、かけらが増加し堆積が拡大して一つにつながったと考えられています。サンゴのかけら堆積のみで形成される島は他にあまり例がなく、かなり特異な形状と考えられています。バラスとは島の言葉ではなく、砂利を表す土木用語からきた名称です。
珊瑚礁のど真ん中の透明度の高い海で、様々な熱帯魚と出会うことができます。バラス島から離れなければ水深もそれほど深くはならないため、初心者でも本格的なシュノーケリングが楽しめます。バラス島のみの半日ツアーや、鳩間島でのシュノーケリングや浦内川のジャングルクルーズ、ピナイサーラの滝見学がセットになったツアーなど、様々なツアーが用意されています。西表島からはもちろん、石垣島からも出発することができます。
シャビさんのグループで参加させていただきました!マングローブでのカヌーではとても丁寧に教えてくださり、また途中途中で西表島について色々とお話してくださったこともすごくよかったです!ランチタイムではおすすめのお店を教えていただき、お陰様でゆっ... 続きを読む
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