この門については、1562年には石造欄干(せきぞうらんかん)が完成したという記録があることから創建はそれ以前であったと考えられています。その後、1754年に中国の制に倣い改修されました。建物は明治末期頃に撤去されましたが、1992年(平成4)に外観が復元されました。現在は公園管理のため、御庭を取り囲む建物を門として利用されていて、ここから先の御庭や正殿を見るためにはこの手前で券を購入して入ります。
この門は別名「君誇御門(きみほこりうじょう)」とも言われています。3つの入り口があり、中央は国王や中国からの冊封使(さっぽうし)など、身分の高い人専用の門。向かって左側は「納殿(なでん)」と呼ばれ、薬・茶・煙草などの出納を取り扱う場所でした。右側は「君誇(きみほこり)」と呼ばれ、さまざまな儀式や式典で使用され、神女(ノロ)が神々をもてなす場所だったとされています。1562年に石造欄干(せきぞうらんかん)が完成したという記録が残っていて、この欄干は「ニービヌフニ」と呼ばれる細粒砂岩で作られており、かつては手すり部分に銘文が刻まれていました。
首里城入口の歌碑からの説明でスタートし、那覇市内展望出来る場所まで、みっちり60分間のガイドで、大変よく分かりました。現在復興中の場所も見学でき、二年後復興したらまた見に来ないとです!
集合場所にB1Fとあり、地下まで行きましたが、結局... 続きを読む
首里城の歴史や背景、物語を非常にわかりやすく教えて頂きながら、首里城を見て回れます。現在修復途中の首里城ですが、このツアーに参加することでとても満足できた訪問となりました。理解度が全然違うので、行かれる方はお勧めです。小学生の子供もわかりや... 続きを読む
閉じる説明が少しわかりづらかったかな、と思います。
時間がないと言いながら、早く終わったのが、意味がわからないと思いました。
首里城の門の説明が、とても勉強になりました。
首里城内の神事の場所なども知らないことが多く、知れて良かったです。
初めて沖縄那覇に行きました。短期でしたがせっかく首里城に行くので付け焼刃で少し首里城の歴史を見ていきました。ゴールデンウイーク前ということで空いていて参加は私と夫のみ。質問にも親切に答えていただき写真を撮るのも気を使ってくださいました。ガイ... 続きを読む
閉じる何度か伺ったことにある首里城でしたが
地元や歴史に詳しいガイドさんの案内で、より深く知れて大変良かったです。
正殿修復中の今しか見れないものもたくさんあり、いろいろな過去の資料などを見せながら、詳しく説明していただきました。
質問して... 続きを読む