秘境をイメージしたテーマパークには、約100種以上の動物と植物を見ることが出来ます。沖縄ならではの気候が、中南米やアフリカに居るような気分になります。鳥類が多いので、鳥好きな人や小型動物の触れ合いコーナーが好きな人にはオススメの観光スポットです。アクセスは、、伊差川バス停で下車して徒歩約20分です。駐車場は約500台分があります。
歴史
1987年(昭和62年)に開園しました。東京ドーム約5個分の広さに、亜熱帯気候とやんばる(沖縄本島北部地域のこと)の大自然を活かした自然動物公園を作りました。1993年にオニオオハシの自然繁殖と、1994年にカンムリオオツリスドリの自然繁殖を成功させました。また、1998年に、ヤンバルクイナの人工ふ化を世界で初めて成功させました。環境省の保護増殖事業の一環として、飼育下繁殖施設に指定されています。また、日本動物園水族館協会が規定する、繁殖賞を受賞した動物が多数あります。
見どころ
園内に入ったとたん、南国の鳥がたくさん飛びかい、歩いていたりします。鳥の餌がカウンターで販売されているので、決められたゾーンで自由に餌やりができます。餌をめがけて飛んでくる鳥や、ホロホロ鳥などの飛べない鳥は後ろに付いてきます。園内には、アマゾン川流域の魚のトンネルがあります。間近にアマゾンの魚を見るのは、なかなか出来ないので一見の価値があります。また、犬・ゾウガメ・カピバラ・ウサギ・ラマ・ポニーなどが居る、ふれあい広場があります。ゾウガメには、小学生のお子様でしたら乗る事ができます。園内を走るガイド機関車があり、見どころのポイントを案内してもらえるので、時間の足りない時でも楽しめる動物園です。