1953年、有志によって赤山丘一帯が竹富島の集落に寄贈されました。住民の協力により赤山公園が整備され「なごみの塔」が建立されました。竹富島の赤山丘には「壇の浦の戦い」で敗れた平家の落ち武者「赤山王」が隠れ住んでいたという伝説があります。なごみの塔からは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている竹富島の赤瓦の伝統家屋が並ぶ集落を見下ろすことができ、2006年には国の有形文化財に登録されています。
【なごみの塔】 急勾配のため登るのは大変ですが、塔の上からはおとぎ話の世界のような竹富島の集落を一望でき、眺めは最高です。ぜひ一度登ってみてください。 【コンドイビーチ】 日本最大のサンゴ礁に囲まれ、透明度も抜群に高い、八重山諸島でも屈指の美しいビーチです。遠浅で、満潮時と干潮時には風景が変わります。干潮時には海靴で歩いてサンゴ礁の近くまで行け、泳いでいる魚を見ることが出来ます。島の西側にありサンセットも必見です。 【竹富島】 竹富島全体が西表石垣国立公園に含まれ、また石西礁湖(せきせいしょうこ)という日本最大規模のサンゴ礁に囲まれています。竹富島は古き良き沖縄の伝統文化をかたくなに守りぬいている島です。島のほとんどは隆起珊瑚礁でできていて、島の周囲は約9km。南国の花が咲き乱れ、サンゴ礁に囲まれた美しい海、沖縄独特の赤瓦の民家の屋根にはシーサーが乗っていて、まるで別世界に迷い込んだかのようでカルチャーショックを受けます。
体験談
天気も良く、すごくよかったです。
帰りの港までのバス便は現地でしっかり確認が必要です。
突然のスコールに備えて雨具は準備しておいた方がいいです。