観音崎では大正時代にクロチョウガイによる、黒真珠養殖がおこなわれましたが、相次ぐ台風の被害によって、養殖場を川平湾へ移設しました。この岬にある灯台の前身は、昭和28年7月、米軍により建設されました。昭和47年の沖縄返還時に海上保安庁に引き継がれて以来、現在に至っています。灯台付近は公園になっていて、駐車スペースも2台分あります。こちらも夕日を眺めるには絶景のスポットであり、天気のいい日の夕方には多くの観光客でにぎわいます。
観音崎展望台は、石垣市内から車で15分ほど、自転車でも20~30分ほどの距離にあり、西表島や小浜島、竹富島を望める絶好の夕陽スポットです。しかしながら季節によって夕陽は西表島にかかってしまうので、東シナ海に沈む夕陽を観たいのなら、4月下旬から8月中旬に行くのがいいでしょう。歩いて数分の場所には、1852年に起こったロバート・バウン号事件で犠牲になった中国人苦力(くーり)達の慰霊のために建てられた墓地です。お墓とは思えない、琉球特有のカラフルな石碑が印象的です。
八重山ヤシの林が良かったです。石垣島愛があふれるガイドさんの話や、歌も素敵でした。お昼ご飯のハンバーグが美味しかった‼︎