家の入り口にある目隠しのような「ひんぶん」が立派だったことが、「ちゅらさん」で民宿として舞台とする家に、選ばれた理由のひとつのようです。 この「ひんぷん」は小浜島でとれた石で作ってあり、100年くらいの歴史があります。島の生活や歴史を紹介した私設の資料館、「小浜民俗資料館 」があり、同じ敷地内にある右隣の民家に声をかけると開けてもらえて、オーナーのおばあさんに、館内の文物一つひとつについて丁寧に説明してもらえます。
NHKドラマ「ちゅらさん」で、ヒロインの生家である民宿として登場した、新しい観光スポットです。撮影時に使用した民宿の看板をそのまま残しています。正式名称が"重要有形文化財大守家"であることから、民家なので、建物の中に入ることは出来ないです。外からそっと見学する場所です。ドラマを見たことがある人には、この建物はかなり印象深いかと思います。まさにドラマのままで残されている感じです。
歩くことも少なく移動もわかりやすかったので、よかったです。少し寒かったので、西表島ではボ-トにして正解でした。パスの運転手さんの説明も面白かったです。
西表島のマングローブ、西表から由布島間の水牛車と由布島のビーチはすごくよかったですが、小浜島は車窓観光で短時間のためなくてもいいかなと思えた。