宮古島市熱帯植物園のある一帯は、古くは琉球松の老木密林地域でしたが、戦時中に大量に伐採したため不良地となっていました。アメリカ占領下の1966年(昭和41年)5月より都市公園計画が決定され、翌年より造園が開始されました。東南アジアや日本本土、台湾、ハワイの植物園や沖縄各島からから多くの苗を入手し、現在の規模に育成してきました。2013年には大野山林に高さ10mの展望台も完成しました。屋根までの高さは12.29mで、眺望の良いスポットとして人気を集めています。展望台からは野鳥の観測なども楽しめます。
南国宮古島ならではの熱帯植物を集めた植物園です。カジュマルの木やヤシの木の豊かな緑に、色鮮やかなハイビスカスやブーゲンビリアが年中美しく咲いています。沖縄県の花である「デイゴ」の咲く並木道もあり、2~3月に満開になります。美しい熱帯の自然を満喫することができる植物園です。入園料は無料ですが、園内の工芸館以外にはレストランや売店などがないため、飲み物は忘れずに持参してください。お弁当持参でのハイキングもおすすめです。
天候は雨でしたがガイドさんもとても親切で楽しく過ごせました。
宮古島を深く知ることができました。
ありがとうございました。
時間変更いただき夜の熱帯雨林ツアーに参加。
大きなコウモリやカエル、緑のカタツムリを見ることができた他、フクロウの声、くじゃくの声や、珍しい植物を教えていただきました。
楽しかったです。
鳥が目当てのツアーでしたが、タブレットを使って、島の成り立ちから動植物まで幅広くガイドしていただきました。あいにく、鳥の方は出が悪かったですが、その後の4日間の充実した鳥見旅行が可能となりました。ありがとうございました。