約400年前に、琉球王府の玉城按司の子孫が住みつき、開拓しました。昭和10年に本島とつなぐ橋が架けられ、台風で崩壊することが多かったため、昭和28年に頑丈な橋が完成しました。戦後には、島の一部が米軍の野球場として使われていた事もあります。島の中央にある観音堂は、17~18世紀頃に漂着した唐船の乗組員を島の人が助け、おもてなしの精神で手厚く迎え入れたお礼にと、琉球王府に贈られたものです。
島人の多くが海人なので、毎年「海神祭」が行われます。沖縄県内屈指の豪快さが人気で観光客も多く訪れます。7月頃からは「イカの天日干し」が始まり、港をにぎわせます。海は比較的穏やかなため、初心者にも潜りやすいとあって、スキューバーダイビングスポットとしても親しまれています。何よりも観光客に人気なのは、島に入ってすぐの所にある沖縄風の天ぷら店。珍しい「もずく天ぷら」があり、これを目当てだけに訪れる方も多いと言います。
運転手さんも、カメラマンさんも、とても良い方達でしたただ星がほとんど見れずがっかりでした。自然が相手なので仕方ないかな。またチャレンジしたいと思います。ありがとうございました。