大阪城が安土桃山時代に秀吉によって建てられた城であることは、もはや解説の必要もありませんが、秀吉が建てた天守閣は、大阪夏の陣で豊臣家の滅亡と共に焼失しています。その後徳川秀忠によって再建されましたが、こちらも程なくして落雷により焼失しています。以降、大阪城は長らく天守閣の存在しない城でしたが、昭和初期、2度目の再建工事が行われ現在の天守閣が完成しました。この天守閣が人類史上最大の戦争である第二次世界大戦の戦火にも耐え抜き、現在に残されているのです。
現在の大阪城天守閣は一般人でも入館することが可能です。1階の入り口はシアタールームや売店、2階は情報コーナー、3階~4階は歴史資料の展示、といったように、大阪城や秀吉の生涯について知ることができる資料館のようなつくりになっているのです。最上階の8階は展望台となっており、かつて秀吉が見下ろしたであろう場所から、現在の大阪の街を一望することができるのです。地元小中学生を対象とした絵画展の開催など、時期によってイベントが行われることもあり、そちらも見どころの一つです。
ガイドさんの説明など とても良かったです。
五感北浜は多くて入れませんでしたが
中之島図書館のオープンサンドはとても美味しかったです。
縁があったらまた行きたいと思いました。ありがとうございました。