大阪歴史博物館は、大阪市立博物館をその前身としています。昭和4年、大阪城天守閣再建とともに市民による募金によって建設されました。ただし博物館ではなく軍の司令部として利用されていたのです。博物館となったのは昭和35年のことであり、館蔵品の全くない状態からのスタートとなりました。しかし順調に入館者が集まるようになり、平成元年には入館者320万人を突破したのです。そして平成13年、現在の所在地に移転し、同年の11月に開館したのが大阪歴史博物館なのです。
およそ1350年前、日本史はまだ飛鳥時代です。この博物館の立っている敷地には宮殿がありました。「難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)」です。本格的な宮殿建築としては日本初の建築物であり、後に天智天皇となる中大兄皇子によって企画された宮殿と伝えられています。発掘調査からこの宮殿の倉庫跡や、塀跡、水利施設などたくさんの遺跡が見つかっており、博物館の地下では遺跡の一部が保存されています。入館者は閲覧することが可能であり、この博物館の一番の見どころともいえます。
ガイドさんの説明など とても良かったです。
五感北浜は多くて入れませんでしたが
中之島図書館のオープンサンドはとても美味しかったです。
縁があったらまた行きたいと思いました。ありがとうございました。