淀川が流れる場所の河床勾配は緩いために水が溢れやすく、大雨の後には大阪の街を水浸しにしてきました。抜本的な治水対策のために、1907年に開削されたのが淀川放水路です。現在では放水路のほうが淀川の本流となり、旧流路の一部は大川と呼ばれるようになりました。淀川放水路が開削されたおかげで、大阪の治水機能は大きく改善しました。運河としての旧流路の重要性は今でも変わらず、水上バスの航路としても利用されています。
大川には歴史的に有名な橋が多く架かっています。1935年竣工の天満橋は、戦前の3大ゲルバー橋の一つであります。銀橋とも呼ばれる桜宮橋は、国道1号線の終点近くにあります。中之島ガーデンブリッジなどの近代的な橋も多く、大阪の水辺の景観を豊かにしています。中之島公園には広大なバラ園があり、花の名所として賑わいを見せます。大川の南側には大阪城が立地していることも魅力で、両方ともに足を運ぶ観光客も珍しくありません。
長年住んでいる大阪ですが、川からの景色は初めてでした。
大阪城が撮れる場所では徐行運転をして頂けて、サービス満点でした。
川の流れに、違う角度から大阪を満喫。爽やかな初夏の風がまた心地よく感じられる。是非、大阪観光のひとつに付け加えて頂きたいです。
爽やかな素晴らしい天気の中、船から眺める大阪の街も楽しいものです。手頃な値段と時間で旅のアクセントになります。
いろんな桜のポイントを回れて、さらにいい天気に恵まれて楽しかったです。
シニア割引があれば尚、良かったです
大阪は水の都だと魅力を再発見しました。
両岸に何処までも続くさくら並木には魅了されます。
クルーズ船の中もゆったりしていて椅子も座り心地が良かったです。