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久能山東照宮

久能山東照宮は、「大御所」として君臨した徳川家康の隠居城である駿府城を見下ろす久能山にある、徳川家康を祀る神社です。神号は東照大権現となっています。山の真下から続く参道は1000段以上の石階段となっているため、通常は東名静岡IC、新東名静岡IC、清水ICのいずれかから車で30分をかけ、日本平パークウェイを経由して日本平に至り、ここから日本平ロープウェイに乗り換えて境内に向かいます。バスは静岡駅から40分で終点の「日本平ロープウェイ」バス停下車となります。
歴史
江戸幕府を開いた徳川家康は元和2年(1616年)に亡くなりますが、その遺骸は遺言によって久能山に葬られます。元和3年(1617年)には2代将軍の徳川秀忠によって久能山に東照社の社殿が造営され、これがのちに久能山東照宮とよばれるようになりました。同年の冬には朝廷から「東照大権現」の神号の宣下を受けています。遺言により下野国の日光山にも勧請されて神として祀られていますが、遺骸も日光山に移したのかどうかについてははっきりしていません。

見どころ
久能山東照宮の本殿、石の間、拝殿は、創建当時の姿をそのまま残すものとして国宝に指定されており、江戸幕府が当時の技術の粋を凝らした極彩色の装飾が見事です。唐門や透塀などの他の建造物も同様で、こちらも国の重要文化財に指定されています。境内の奥には徳川家康の遺骸が埋葬された神廟があり、参拝することが可能です。また、境内にある付属の博物館には、家康がスペイン国王から贈られた西洋時計などの貴重な品々が多数展示されています。

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久能山東照宮は、「大御所」として君臨した徳川家康の隠居城である駿府城を見下ろす久能山にある、徳川家康を祀る神社です。神号は東照大権現となっています。山の真下から続く参道は1000段以上の石階段となっているため、通常は東名静岡IC、新東名静岡IC、清水ICのいずれかから車で30分をかけ、日本平パークウェイを経由して日本平に至り、ここから日本平ロープウェイに乗り換えて境内に向かいます。バスは静岡駅から40分で終点の「日本平ロープウェイ」バス停下車となります。