初島

初島は、島内に縄文時代の遺跡を持つことから、古来より人が住んでいたと言われています。金槐和歌集にも記述があり、当時からその風光明媚なようすが知られています。1964年に東海道新幹線の開通とともに初島バケーションランドが開設され、漁業・農業そして観光の島となりました。2006年には全面改装し、プールやスパ・キャンプサイトを備えた、アジアのビーチリゾートをモデルにした施設としてリニューアルオープンしました。

初島ではその豊かな自然と海を生かし、アイランドリゾート地として繁栄しています。ダイビングなどマリンスポーツはもちろん、海の幸を生かした食堂街や美しい自然に囲まれた宿泊施設、海を遊覧できる海中天望船、歴史を感じることができる初木神社・龍神宮、絶景を見ながら散歩できる周遊道、伊豆諸島や房総半島・富士山まで360度のパノラマビューが楽しめる初島灯台など、非常に多くの見どころ・スポットがあり、訪れた者の心を癒してくれます。