内務省の初代衛生局長の長与専斎が、温泉療養施設の完成により熱海に赴任した時に、温泉に浸かるだけでなく適度な運動も必要だと提唱したことがきっかけとなり県議会議員や豪商の賛同を得て、明治19年に熱海梅園は開設しました。明治21年に皇室に献納され熱海第二御料地に、昭和20年に国有地となりましたが、昭和35年に無償で熱海市に払い下げられました。平成13年に400年前の韓国の庭園を再現した韓国庭園が、平成19年に足湯が造られています。
熱海梅園の見どころは、毎年1月から3月にかけて行われる梅まつりです。樹齢100年を超える木のほかに59品種472本の梅の花が咲きます。足湯や売店もオープンし、演芸会や演奏会などのイベントも数多く開かれます。梅まつり期間中のみ営業している足湯は韓国庭園にあり、7人か8人座れるスペースで屋根がついているのが特徴です。6月上旬から中旬にかけてはほたる観賞の夕べが開催されています。園内の初川清流に約5000匹のゲンジボタルが淡い光を放ちながら飛び交う様子は幻想的です。
最高のお天気で富士山を愛でることができました。
往復のバスとケーブルカーのセットを事前に予約しておいたので面倒なことがなくスムーズでよかったです。
とてもいい休日の気分転換になりました。
ありがとうございました。
ケーブルカーとバスの乗り放題付きで、お得に旅行が出来ました。
十国峠からの風景は、晴れていたのでとても綺麗でした。