上野恩賜公園のある場所は江戸城の鬼門(丑寅)にあたり、江戸時代の初期、三代将軍・徳川家光は鬼門を封じるために寛永寺を建立しました。以来、寛永寺は将軍家の墓所として権勢を誇りましたが、幕末の尊皇攘夷により、15代将軍徳川慶喜が大政奉還し、江戸城は新政府軍に明け渡されました(無血開城)。しかし旧幕臣の中には根強く反対する勢力もいて、1968年に旧幕府軍の彰義隊が上野の寛永寺に立てこもって抵抗した上野戦争で旧幕府軍は敗れ、寛永寺は大伽藍のほとんどを消失しました。その後1873年にこの場所は日本政府によって公園に指定されました。
【上野恩賜公園】上野公園にはジャイアントパンダで有名な人気の上野動物園があります。上野公園は都心に近い緑濃い高台で、東京の桜の名所として知られています。日本さくら名所100選にも選ばれ、桜の開花期には花見客で賑わいます。また「不忍池(しのばずのいけ)」には、夏に美しい蓮の花が一面に咲きます。【上野動物園】明治15年(1882年)に開園した東京で最も古い動物園です。上野駅から徒歩5分、都心に近いことから多くの観光客が訪れ、特に上野動物園のシンボルである「ジャイアントパンダ」は絶大な人気を集めています。希少な「スマトラタイガー」や「ニシローランドゴリラ」などを見ることもできておすすめです。
2階建の席から普段歩くとは違った目線で景色が楽しめて良かったです。
浅草下車して観光を楽しむのもありだと思いました。
都内の満開の次の日に参加出来た便利なバスツアーでした。15時半出発コースでしたが、帰りは首都高を走るので、意外と寒くなるので要注意ですね。
オープンバスで桜を名所を巡るツアーに参加しましたがバスのガラスにスモークがかけてあり、せっかく綺麗に咲いている桜が見にくかったのが残念です。
また、参加した日が寒かったので足元に暖房が入ると良かったです。