東京駅は日清・日露戦争後の1908年に建設が開始され、第一次世界大戦が起こった1914年(大正3年)に開業しました。この年、日本は連合国側として参戦し、ドイツ租借地であった中国の青島を占領ました。この際に陸軍司令官が皇居へ凱旋する儀式に合わせて、首都の中心駅として東京駅を開業しました。東京駅は関西の神戸まで伸びていた新橋駅と私鉄・日本鉄道の上野駅を結ぶ首都の中心的な駅として建設されました。江戸時代からの繁華街である京橋側でなく当時まだ野原だった丸の内に向き建設されたのは、皇居の向かう形で、国家的威信を示すためであったと言われています。その後、関東大震災、東京大空襲で壊滅的な被害を受け、2012年に開業当時の東京駅赤レンガ駅舎が復元されました。
東京駅赤レンガ駅舎は明治時代の西洋建築の駅舎で、大正時代に開業しました。戦争で破壊されたものの2012年には開業当時の姿が復元され、東京の新名所として人気を集めています。東京駅赤レンガ駅舎は南北にそれぞれドーム型の屋根があり、開業当時は丸の内南口が乗車口、丸の内北口が降車口と分けて使用されていました。東京駅は皇居に向かって造られ、当時の中央玄関は皇室専用で、美しく繊細な装飾が施されていました。見どころは風情ある赤レンガの外観と、夜のライトアップです。またドームの内側の装飾も手が込んでいて見事です。
5歳の息子が、普段見えない車の上部分が見えると大喜びでした!子どもならではの視点でした。
某黄色いバスより、解放的だったと母も言っていました。
オープンバスで、レインボーブリッジ通過するだけで楽しい!海の景色と風を感じられて最高でしかない!!値段もお手頃、また利用させていただきます!
この時期ですから、寒いのは致し方なし。休みの日だったので、街の灯りは、正直寂しかったですが、クリスマスイルミネーションの名残りは十分綺麗でした。