東京都台東区の上野恩賜公園内にある東京国立博物館は、日本と東洋の文化財(美術品や考古学的遺物など)の収集と保管、展示、調査、研究などをしている博物館で、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館、その他の施設で構成されています。収蔵品の数は11万5千以上で、そのうち国宝は87件、重要文化財は633件(2014年)となり、また別件でも国宝、重要文化財を多数含む約2500件の寄託品を収蔵している、国内最高峰の文化財博物館です。
歴史
1872年(明治5年)3月に、日本初の博覧会が湯島聖堂(文京区湯島)で開催されました。その際の「文部省博物館」とされたのが日本初の博物館で、これが東京国立博物館の起源となっています。この年の展示品は、翌1873年(明治6年)開催のウィーン万国博覧会に出品する予定であった品が中心で、書画、骨董、剥製や標本などが展示され、中でも名古屋城の「金鯱」が人気を集めました。1873年(明治6年)には内山下町(千代田区内幸町)に移転し、1881年に現在の上野恩賜公園内に新しい博物館施設が創設され、それまでの所蔵展示品が引き継がれました。1889年(明治22年)には「帝国博物館」、1900年(明治33年)には「帝室博物館」と改称し、戦後の1947年(昭和22年)5月に「国立博物館」と改名されました。

見どころ
東京国立博物館の本館は1932年(昭和7年)から1937年(昭和12年)に建設され、翌1938年開館しました。明治神宮宝物殿と同様の日本伝統の木造建築を鉄筋コンクリート造りにした美しい和洋折衷建築で、2001年に「旧東京帝室博物館本館」として重要文化財に指定されています。展示品は「日本美術の流れ」と題された中で、仏教美術や茶道、武士の装い、能や歌舞伎など、テーマごとに展示されています。またジャンル別の展示では、漆、金箔工芸、刀剣、陶磁器など日本の伝統工芸や、アイヌや琉球などの民族資料、歴史資料などが展示されています。本館の他に広くアジアの美術品を展示する「東洋館」、大正天皇の皇太子時代のご成婚を祝う目的で造られた「表慶館」、明治時代に法隆寺から皇室に献納された法隆寺の宝物を保存展示する「法隆寺宝物館」、「平成館」や「庭園」などがあり、1日ゆっくりと見て回りたい充実したスポットです。
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東京都台東区の上野恩賜公園内にある東京国立博物館は、日本と東洋の文化財(美術品や考古学的遺物など)の収集と保管、展示、調査、研究などをしている博物館で、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館、その他の施設で構成されています。収蔵品の数は11万5千以上で、そのうち国宝は87件、重要文化財は633件(2014年)となり、また別件でも国宝、重要文化財を多数含む約2500件の寄託品を収蔵している、国内最高峰の文化財博物館です。